2015年7月1日、韓国・聯合ニュースによると、韓国教育部と京畿道教育庁が子供の安全な登下校のために施行している「小学校安心アラートサービス」の地図に「日本海」という表記があったことが分かり、父母らから抗議が相次いだ。

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同日、京畿道教育庁によると、京畿道始興市のある小学校は先月1日から、月5500ウォン（約600円）を支払った低学年の児童たちの両親を対象に、端末を通じて子供の登下校状況を携帯電話に伝送する「小学校安心アラートサービス」を行っている。しかし、同サービスで使用するアプリ内の地図の日本海に当たる位置は、韓国が主張する「東海」ではなく「日本海」と表記されていたという。

これを知った父母から抗議が相次ぐと、端末を扱う業者は「アプリ内で使用されているグーグルの地図は日本海と表記されたり東海と表記されたりするようだ。現在は東海と表記されている」と説明した。また、京畿道教育庁関係者は「家庭通信文と学校のホームページを通して父母らに謝罪し、該当業者の付加サービスを中断する」とした。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「これは親日派が故意にやったことだ」

「韓国は『日本植民地時代があったから韓国は豊かになった』と主張する親日派が支配する国だよ？そんなことは日常茶飯事。韓国教育部は売国奴だ。日本のために、いつ国民を攻撃してくるか分からない」

「教育部は以前も同じような失敗をしていたな」

「教育部はいったい何度批判されれば分かるんだ？1度目は失敗で済むが、2度目は実力であり、その人の思考方式そのものだ」

「韓国の教育部では日本人が働いているの？」

「独島を竹島と表記するのは問題だけど、日本海は世界が認めている呼称だし、そこまで批判することないんじゃない？」（翻訳・編集/堂本）