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1日、中国の児童養護施設で別々に受け入れた2人の男の子があまりにも似ていることに職員が気づき、病院でDNA鑑定をしてもらったところ、父親が同一人物であることが明らかになった。資料写真。
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2015年7月1日、台湾の中央通訊社によると、中国陝西省の児童養護施設で、別々に受け入れた2人の男の子があまりにも似ていることに職員が気づき、病院でDNA鑑定をしてもらったところ、父親が同一人物であることが明らかになった。中国紙・参考消息(電子版)が伝えた。
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この2人は半年あまりの時間を空けて施設に保護され、別の棟にいた。担当職員が別だったため、2人が似ていることに誰も気づいていなかったが、2人が同じ棟に移動されたことで、職員が「もしかしたら兄弟なのではないか」との疑問が生じるに至った。
1人は粉ミルクやおしめと一緒に箱に入れられて捨てられているのを拾われ、もう1人も似たような状況だった。側に新聞を読んでいる男がおり、拾われた子どもが施設に入っていくのを見て立ち去ったことから、「あれが父親だったのかもしれない」と職員は話している。2人はともに健康で、表情も、しぐさも、笑い方までよく似ているという。(翻訳・編集/岡田)
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