ウィンブルドン選手権、錦織が棄権を決断「試合はできても勝てない」=中国ネット「残念!」「全米オープンでの快進撃に期待する」

Record China    2015年7月2日(木) 10時25分

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2日、テニスのウィンブルドン選手権に出場していた錦織圭が足の痛みにより試合を棄権したとの報道に、中国のネットユーザーが反応を示している。資料写真。

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2015年7月2日、テニスのウィンブルドン選手権に出場していた錦織圭が足の痛みにより試合を棄権したとの報道に、中国のネットユーザーが反応を示している。

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中国メディア・網易は1日、錦織が2回戦棄権を発表したと報じた。2回戦の対戦相手は世界ランク60位のサンティアゴ・ヒラルド(コロンビア)。錦織は、以前の試合で故障した左ふくろはぎに痛みがあったことから「試合はできても勝てないと思った」とコメントした。網易は「記者会見を開くとの連絡を受けた日本メディアは騒然とした様子だった」と伝えるとともに、「錦織にはこの先、自己の成績を良い結果に上書きしていく十分な時間がある」と指摘している。

この報道に対し、中国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「残念!」

「錦織、頑張れ」

「しっかりと休養を取って、全米オープンでは再び快進撃を見せてほしい」

「錦織の名前は頻繁に耳にするが、試合は1回しか見たことがない。実力はどの程度なんだ?」

「レベルの高い選手だよ。今のコーチはマイケル・チャン。錦織にはチャンコーチが現役だったころの面影がある」

「マイケル・チャンの弟子は大したものだ」

「錦織はアジアテニス界の第一人者」

「アジアのスポーツ選手は肉体的に弱いのだろうか」

「アジアの選手は選手生命が短く、故障が多いように感じている」(翻訳・編集/野谷

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