安倍談話、「侵略を反省しても謝罪はしない」可能性高まる=韓国ネット「安倍首相の意図は?」「反省は謝罪で締めくくるもの」

Record China    2015年7月3日(金) 16時32分

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1日、韓国メディアは、安倍首相が8月に発表する戦後70年談話に、植民地支配に対する謝罪の言葉が含まれない可能性がより一層高まったと伝えた。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。

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2015年7月1日、韓国・ハンギョレは、安倍首相が8月に発表する戦後70年談話に、植民地支配に対する謝罪の言葉が含まれない可能性がより一層高まったと伝えた。

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戦後70年談話(安倍談話)の内容を議論する諮問機関「21世紀構想懇談会」の座長代理を務めた国際大学の北岡伸一学長は先月30日、日本のテレビ番組に出演し、日本の過去の侵略や植民地支配について、「善意だったと考える人もいるが、全体的に悪いことだった。最も重要なことは、歴史を直視し、過ちを素直に反省することだ」と述べた。しかし、中国や韓国が要求している謝罪の言葉については、「謝罪を強調すればかえって、国民の反中・反韓感情を高めることになる」と述べた上で、「安倍談話に対して憶測をすることは意味がない。過去の談話を全体的に継承すればいい」と強調した。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「たとえリップサービスでも、一度謝罪をしたら世界中から称賛されるのに…。世界の批判を1人で背負い込み、自ら苦難の道を進む安倍首相の意図を探らなければならない」

「韓国の外交部長官が1週間以上も日本に滞在して得たものがこれ?朴大統領は『過去を忘れてともに未来へ進もう』と言うし…。笑わせるな」

「安倍談話はもうどうでもいい。日本人たちの好きにすればいいよ」

「日本人とは一生分かり合えない」

「結局は『日本は悪くない』ということでしょ?」

「安倍首相の誠意ある謝罪がなければ、日韓首脳会談を開催しても何の意味もない」

「反省は謝罪で締めくくるものではないのか?」(翻訳・編集/堂本

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