2015年7月5日、韓国の掲示板サイトにこのほど、「日本はなぜ嫌韓の雰囲気でいっぱいなのか？」と題したスレッドが立った。

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スレッド主は、「普通、嫌韓とかの雰囲気は、国の経済がうまく行かず、失業とか直接の困難がある国で生まれるものだと思う。日本は韓国よりも豊かなはずなのに、なぜ韓国を嫌うんだろう？」とつづり、韓国のネットユーザーからはさまざまな声が寄せられた。

「日本はうまく行ってないんだよ」

「韓国がそれだけ大きくなったという証拠」

「日本の若者の未来はとても深刻だよ。国は豊かだけど。でも、嫌韓はそんなにひどくないと思う」

「中国には押されるし、韓国には追い付かれてるからだ」

「かつての植民地が上がってきたから、ムカついてるんだよ」

「韓国に職を奪われたという意識が強いみたいだ」

「確かに、日本の嫌韓を見ると、韓国が日本に対して過酷な植民地支配をしたのかな、と思うくらいだ（笑）」

「外に敵がいてこそ、内部で団結ができる。韓国が常に北朝鮮を憎むのと日本が嫌韓を叫ぶのは似たようなもの」

「もともと、恩恵を受けた人が相手に対してより恨みを持つものなんだ。韓国にもそういう例がある」

「日本は治安が一番いい国の一つだけどね」

「逆に、韓国にはどうして嫌中の雰囲気があるんだろう？まだ中国よりも豊かなのに」

「相手を嫌うのに、国が豊かかどうかは関係ない。嫌悪にも経済的な論理が含まれるべきなのかな？」（翻訳・編集/和氣）