Record China 2015年7月5日(日) 3時34分
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3日、韓国メディアによると、「明治日本の産業革命遺産」の世界遺産への登録に反対する韓国の市民団体らが、ユネスコ登載総会が開かれるドイツで、「日本の強制徴用施設のユネスコ登載反対」運動を開始した。写真は軍艦島。
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2015年7月3日、韓国・ニューシスによると、「明治日本の産業革命遺産」の世界遺産への登録に反対する韓国の市民団体らが、ユネスコ登載総会が開かれるドイツで、「日本の強制徴用施設のユネスコ登載反対」運動を開始した。
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「勤労挺身隊被害おばあさんと共にする市民の会」と「CAIRA文化財還収連帯」らは2日午前10時(現地時間)、第39回ユネスコ世界遺産委員会会議が開催されるドイツのボンにあるワールド・カンファレンス・センターの前で、会議に参加する人々に向けて「日本の戦犯企業の文化遺産登載反対運動」を開始した。
市民団体らは「強制労働が行われた悲惨な現場が、一言の謝罪もなく世界文化遺産になるのなら、これは侵略主義を美化させるだけでなく、世界の人々をもてあそぶことになる」などと訴えた。
これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「日本は情けないし、レベルが低い。アウシュビッツ強制収容所は『歴史を反省する』との意味で世界遺産に登録されたが、日本は強制徴用の事実を隠そうとしている。本当に残忍な国だ」
「韓国政府がもっと強く出てくれればいいのに。そんなんだから『韓国は世界中のカモ』と言われてしまうんだ」
「朴大統領は何しているの?どこで遊んでいるんだ?」
「韓国政府は協力しないのか?朴大統領の行為は、国を守るために血と汗を流した先祖を冒とくしているのと同じだ」
「韓国政府は登録を阻止するどころか、むしろ協力している。一体誰のための政府なの?韓国は大統領を代える時なのでは?」(翻訳・編集/堂本)
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2015/7/3
2015/7/1
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