中国国営TVの自衛隊映像に「ガンダム」が出現、「バレてしまった」「もう負け決定」と皮肉の嵐

Record China    2015年7月3日(金) 13時46分

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3日、中国国営TVの時事評論番組でこのほど紹介された自衛隊の資料映像に、日本のアニメキャラクター「ガンダム」が登場。日中両国のネットユーザーに大受けしている。

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2015年7月3日、中国中央テレビ(CCTV)の番組で、日本の自衛隊を紹介する資料映像に日本のアニメキャラクター「ガンダム」が映っていた。思わぬ人気者の“出演”は、中国のネットユーザーに大ウケで、「もう負け決定だな」などの反応が続出。日本のネットユーザーも「バレてしまった」などと爆笑している。

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中国メディアによると、「ガンダム」が登場したのは、CCTVで6月30日に放送された時事評論番組「今日関注」。安倍晋三首相が「安保法制は中国が相手」と述べたとされることに、中国側が「身の程知らず」と応じた、などと紹介しながら、「自衛隊資料映像」として戦闘機や潜水艦、護衛艦などの映像が流れたが、その中に「ガンダム」が紛れ込んでいた。

日清食品のカップ麺のCM「ガンダム」編の一部とみられ、映し出されたのは1秒ほどだが、目ざとく見つけた視聴者が中国版ツイッター・微博(ウェイボー)に投稿して映像が拡散し、大きな話題になった。

これを受け、中国のネットユーザーは

「日本はガンダムという恐ろしいものを実用化した!(笑)」

「日本軍がガンダム持ってるなら、もう負け決定だな」

「ガンダムまで出されたんじゃ手に負えない」

「終わった。日本軍にはウルトラマンもいるからな!」

「投降しよう」

「CCTVを笑ってやるなよ。日本の科学技術は中国の数十年先を行ってる。あと数十年したら本当に配備されるかもよ(笑)」

「CCTVは遊んでるのか」

「変なのが混じったな。編集した人はクビ決定〜」

などとコメント。

日本のネットユーザーからは

「隠してたのにバレてしまった…。恐るべしCCTV!」

「やべー。極秘情報漏れてる」

「まだZはバレてないんだべ?まだ大丈夫」

「おいおい、ドラえもんの地球破壊爆弾もあるんだけど、忘れてない」

「あれ?中国はガンダムもどきの変なロボット作ってたじゃない」

などの書き込みが集まり、中には

「中国の笑いのセンスをナメてた」

との声もあった。(編集/KU)

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