Record China 2015年7月5日(日) 0時22分
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2日、韓国メディアによると、神奈川県の「川崎市平和館」では先月20日から、戦後70周年記念事業として、展示会「未来のために過去と付き合う方法」が開催されている。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。
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2015年7月2日、韓国・聯合ニュースによると、神奈川県川崎市が運営する「川崎市平和館」では先月20日から、戦後70周年記念事業として、展示会「未来のために過去と付き合う方法」が開催されている。
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館内には、近隣の学校の生徒たちが、日本の植民地支配と侵略の歴史を見つめて書いた率直な文章が貼られたパネルが多数並べられている。
ある学生は、太平洋戦争は自衛戦争だったとの主張があることに対し、「自衛戦争という言葉は『周辺国家に迷惑を掛けたことは認めるが、間違った戦争との認識はない』ということになり得る」と主張した。また、別の学生は東京の在日韓国人歴史館を訪れた感想を紹介し、「朝鮮半島に対して日本が起こした惨事を知った。日本人は過去にアジア人に対して行った日本の蛮行や今の日本の状況を知るべきだ」との考えをつづっている。展示会は今月20日まで行われる予定。
これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。
「こういう展示会を日本全国で開催しなければならない。そうでなければ日本はまた戦争を起こすだろう。それを中国が許すとは思えないが…」
「良心を持つ日本人がいてくれて良かった」
「日本の歴史歪曲(わいきょく)を韓国の力で正すことはできるのかな?」
「このような日本人や団体がもっと増えてほしい。韓国国民は『日本が過去を直視し、誠実で友好的な日韓関係が築かれること』を望んでいる。お互いに対する悪感情を育てるのではなく、過去をきちんと清算し、最も親しい隣国として過ごしていきたい」
「日本がもう一度戦争を起こしたら…北朝鮮は難しいかもしれないが、韓国は簡単に占領されてしまうだろう」
「アジアの平和は日本が引っ張っていくべきだ」(翻訳・編集/堂本)
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