2015年7月3日、成田空港が中国人観光客の「爆買い」が飛行機の遅延につながっていると発表したことが、中国のネットユーザーの間で話題になっている。

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日本の航空会社では基本的に、機内に持ち込める荷物の重量・サイズは決められているが、中国人観光客が荷物を預けた後、出発直前に免税店で大量に商品を購入し、重量制限を超えてしまうケースが相次いでいる。航空会社のスタッフが対応に追われるため、飛行機の離陸に遅延が発生することがある。ある航空会社によると、中国へ向かう便のおよそ3割に遅延が発生している。成田空港は3日から、免税店などにステッカーを貼りだして注意を呼びかける。

この報道に、中国のネットユーザーからは「恥ずかしい」「中国人は他人のことなど気にしないからな」「（重量制限を）知らなかったんでしょ」「じゃあ、中（搭乗ゲートのあるフロア）で売らなきゃいいのに。炊飯器だって売ってる。売ってるってことは買っていいんだろ」「みんな大量に代理購入を頼まれるからな」「問題はなぜそんなに日本で消費するのかということ」などのコメントが寄せられている。（翻訳・編集/北田）