2015年7月3日、韓国・聯合ニュースによると、日韓の超党派議員で構成される日韓議員連盟と韓日議員連盟が、日韓首脳会談開催に向けてともに努力していくとの内容を記した共同声明を発表する予定だという。

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日本メディアによると、日韓・韓日議員連盟が10日に発表する共同声明に、日韓首脳会談に関して「早期開催に向けた環境を作るために最大限努力する」との内容が盛り込まれる。また、慰安婦問題に関しては、「当事者の名誉を回復できるような措置を早急に講じるよう努力する」との表現が記され、昨年10月に発表した共同声明とほぼ同じ水準を維持する。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「韓国はこれ以上譲歩するな。日本の態度は何1つ変わっていないのに、韓国だけが少しずつ日本に近付いて行っている」

「韓日議員連盟は親日派の集まりだ！」

「韓国が努力する必要はない。安倍首相が一言謝ればすべてが解決する」

「韓国政府は対日外交に疲れ、嫌気がさしたようだ」

「安倍首相の謝罪を聞く前に朴大統領が日本へ行くことはないだろう」

「朴大統領が日本へ行ったら、国民はすぐに新しい大統領を選ぶための選挙を開始する」

「日本にいくらもらったんだ？日本を許す方向に進んでいるのはなぜ？」（翻訳・編集/堂本）