日本にミシュランガイドの3つ星店が多いのは、西洋人の味覚がおかしいから?=「西洋人に中華料理を評価する資格はない」―中国ネット

Record China    2015年7月6日(月) 8時2分

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3日、中国の掲示板サイトに、「日本にはミシュランガイドの3つ星店が25軒もあるのは、西洋人の味覚がおかしいからか」と題するスレッドが立った。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は寿司。

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2015年7月3日、中国の掲示板サイトに、「日本にはミシュランガイドの3つ星店が25軒もあるのは、西洋人の味覚がおかしいからか」と題するスレッドが立った。

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スレ主は、「中華料理は奥が深く、料理法や味で世界の料理の中でも群を抜いており、100年リードしていると言っても過言ではない。日本の寿司などは原料の品質頼みなだけで、何の技術もない。それなのに日本には25軒もの3つ星店がある。西洋人は味が分かっていないとしか言いようがない」と主張した。

これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「西洋人とわれわれでは味覚が異なる。西洋人は中華料理を受け入れられないのだ」

「中華料理が外国人の口に合うか?だから評価のしようがないだろ」

「こんな星に何の意味がある?中華料理を評価する資格が彼らにあるのか?」

「単に日本料理は早くから西洋に受け入れられてきただけだろ」

「確かに西洋人の基準で選んでいるからな。中国人に選ばせたら結果は異なるだろう」

「中華料理は、ミシュランガイドの評価が必要なほど落ちぶれたのだろうか?」

「なぜ中華料理が世界一おいしいと思うのか分からないね。小さい時から食べ慣れているものは、他人も好きにならなければならないのか?」

「中国のレストランが星を取れないのは当然のこと。ミシュランの評価は料理そのものだけではなく、環境やサービスもすべて含むからだ。中華料理がどんなにおいしくても最終的な評価は高くない」(翻訳・編集/山中)

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