Record China 2015年7月7日(火) 18時59分
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5日、中国メディアの南方週末は「日本の紙メディアの生命力」と題する記事を掲載した。日本で新聞などの紙メディアが廃れない理由について、中国のネットユーザーからもさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。
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2015年7月5日、中国メディアの南方週末は「日本の紙メディアの生命力」と題する記事を掲載した。
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南方週末によると、新聞などの紙メディアは日本人にとって情報を受け取る最も重要なルートであり、テレビと並んで極めて大きな影響力を持っている。そして、日本人は情報の速さはそれほど重視してはおらず、情報の解説をより重視しているので、日本では紙メディアが廃れないのだという。
これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
「これは日本の高齢化社会がかなり進んでいるという意味だろ。だから新しいものを受け入れる力が弱くなっている」
「日本は民主国家だからメディアも深く考え大胆に報道する。でも中国は政府擁護が基準で、どのメディアも言うことが同じだから解説を聞くまでもない」
「生命力は独立の精神ゆえだな」
「言論の自由こそ生命力だろ」
「真実の情報を伝えることこそが紙メディアの生命力だ!」
「日本の新聞は質が高くて安いからだよ」
「中国で新聞が廃れたのは、信頼性を失ったから。ネットでの噂の方が新聞より信頼できる」
「中国の紙メディアには分析も深みもない。記者は卒業したての新人ばかり」
「中国での新聞紙の存在意義は、他に物がない時にハムや薫製肉を包むこと」
「中国の紙メディアはどんな内容を書いている?これがみんな読まない理由だよ。中国の新聞はお尻を拭くのに使うだけ」(翻訳・編集/山中)
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八牧浩行
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