「民度の高い日本でもこんなことが…」=ATMに置き忘れられた現金を持ち去った大阪府職員が停職処分のニュースに驚きの声―中国ネット

Record China    2015年7月7日(火) 7時22分

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5日、中国日報によると、49歳の女性大阪府職員が、ATMに置き忘れられた現金を持ち去ったとして、停職3カ月の処分を受けた。このニュースに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真はATM。

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2015年7月5日、中国日報によると、49歳の女性大阪府職員が、ATMに置き忘れられた現金を持ち去ったとして、停職3カ月の処分を受けた。

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この女性職員は、ATMに置き忘れられた現金3万5000円を持ち去り、警察に届けなかったため、停職3カ月の処分を受けた。大阪府は公務員としてあるまじき行為だと述べたという。

このニュースが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「民度の高い日本でもこういうことってあるのか」

「公務員になるなら高い道徳心を持つべき。この点は学ぶに値する」

「日本でこんな金額ははした金だ。この人の家庭はかなり貧しいのだろう」

「俺の経験から言うと、中国ではこんなことは誰も相手にしない。警察も3000元以上(約6万円)じゃないと立件できないと言っていた」

「中国で警察に届ける勇気のある人っているの?」

「中国の役人で人のお金を取らない人などいない」

「中国では公務員として他人のお金を取らないわけにはいかないな」

「中国の公務員は300万元(約6000万円)の賄賂を取っても少ないと言う」

「3カ月停職なんて、ちょっと長い夏休みでいいじゃないか」

「あるまじき行為なのに停職3か月だけ?」

「中国は行政拘留になるからもっと悲惨」

「中国だったら刑事事件となって免職だけど」

「中国では厳罰になるとかいう人がいるが、それは机上の空論」(翻訳・編集/山中)

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