世界遺産登録決定、日本政府は「強制労働」認め、施設に情報センターなどを設置へ―韓国メディア

Record China    2015年7月7日(火) 8時4分

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6日、聯合ニュース英語版は、「明治日本の産業革命遺産」の世界文化遺産登録が決定したことについて、日本は韓国との合意により、施設の一部で強制労働が行われたことを認めたと報じた。写真は端島炭坑(軍艦島)。

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2015年7月6日、聯合ニュース英語版は、「明治日本の産業革命遺産」の世界文化遺産登録が決定したことについて、日本は韓国との合意により、施設の一部で強制労働が行われたことを認めたと報じた。

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ドイツのボンで開催中の国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産委員会は5日、日本の「明治日本の産業革命遺産」の世界文化遺産登録を決定した。佐藤地ユネスコ代表部大使は、一部の施設で1940年代に朝鮮半島出身者が意思に反して連行され、過酷な状況の中で強制労働させられたと述べ、日本政府は、戦時中に徴用政策を行っていたことが理解できるような措置を講じ、情報センターの設置などを進める計画を明らかにした。(翻訳・編集/蘆田)

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