Record China 2015年7月7日(火) 11時47分
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6日、FIFA女子W杯決勝で米国が日本を破り優勝を決めたが、この直後から、ネット上では米ネットユーザーが日本を見下すような発言を繰り広げた。これについて、韓国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。資料写真。
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2015年7月6日、韓国・ソウル新聞によると、カナダ・バンクーバーで行われたFIFA女子ワールドカップ決勝で米国が日本を5−2で破り優勝を決めたが、この直後から、ネット上では米ネットユーザーが日本を見下すような発言を繰り広げた。
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競技直後、ある米ネットユーザーが「真珠湾攻撃に対する我々の復讐」とのコメントをすると、他のユーザーが「彼ら(日本)は真珠湾を破壊したが、我々は彼らの夢を破壊した」と応じた。これらのコメントは数千回もリツイートされ、ついには「ヒロシマPART2」という表現や、「広島を爆撃された時のようにつらいか」といったコメントまで登場した。
しかし一方で、こうした発言を制する声も多く「これ(真珠湾攻撃や原爆投下)を冗談の素材にするなど、あってはならないこと。米国人として恥ずかしい」との非難や、「W杯の決勝戦はサッカー競技であって戦争ではない」との書き込みも目立った。
これについて、韓国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。
「なんで?日本に核爆弾を落としたがっているやつらが、なぜ非難するんだ?僕はむしろ痛快だ」
「米国人自身が発言を非難したって?太平洋で戦ったおじいさんたちをもう忘れたのか?」
「実に爽快だ」
「よくやった。米国よ、ありがとう。でも、日本人が韓国に対してしたことよりは弱いね」
「日本人は、自分たちがつらかったことはよく分かっていても、他人を痛めつけたことには知らんぷりする」
「日本人は米国のような強者には限りなく卑屈な民族」
「日本人はまだまだ痛い目に遭うべき」
「ヒロシマへの原爆投下は正当な戒めだ。これ以上どんな言葉が必要?」
「米国でなかったら、日本はいまだに植民地だっただろうな」
「いくら憎くても、これはないね」(翻訳・編集/和氣)
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