大韓航空が中国人300人を韓国に招待、MERSからの復活目指す=「結構です」「ウイルス持って帰って来られたらかなわん」―中国ネット

Record China    2015年7月7日(火) 14時57分

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7日、中国中央テレビによると、MERSの蔓延で落ち込んだ観光業を建て直すため、大韓航空は中国の旅行会社の代表と観光客など計300人を韓国に招待すると発表した。写真は大韓航空機。

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2015年7月7日、中国中央テレビ(CCTV)によると、中東呼吸器症候群(MERS)の蔓延で落ち込んだ観光業を建て直すため、大韓航空は中国の旅行会社の代表と観光客など計300人を韓国に招待すると発表した。

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報道によると、このイベントは大韓航空と新羅ホテルが主催し、韓国旅遊発展局、仁川国際空港公社、ソウル市政府が協力する。韓国はMERSによる観光業への打撃が大きく、国を挙げて外国人観光客の呼び戻しに取り組んでいる。

この報道に、中国のネットユーザーからは批判的なコメントが多く寄せられている。

「結構です」

「金は出すけど命は差し出せってか?」

「それはいいから、まず中国でMERS発症した韓国人患者の治療費800万元(約1億6000万円)を支払ってください」

「往復のチケット代なんて大したことない。MERSに感染したら(治療費は)800万元だぞ!」

「中国人は金に困ってない。命は一つしかないんだ」

「韓国の経済発展には中国が欠かせないもんなあ」

「また、ご冗談を」

「自分たちの“親”である米国人を招待すればいいだろ。親不孝者だな」

「丁重にお断りを。ウイルス持って帰って来られたらかなわん」

「CCTVは、宣伝してんじゃねーよ」

「また、口では絶対行かないと言いながら体は正直なやつが出てくるんだろう」

「韓国はカネのことしか考えてないから嫌なんだよ。安全が第一なのにさ」(翻訳・編集/北田

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