マクドナルドとケンタッキー、中国で電子決済を導入へ―米紙

Record China    2015年7月9日(木) 7時37分

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6日、マクドナルドとヤム・ブランズは、中国の店舗で電子決済を導入し、ファーストフードの販売をスピーディーにし、中国事業のテコ入れを行う計画を立てている。

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2015年7月6日、ウォール・ストリート・ジャーナルによると、マクドナルドとヤム・ブランズは、中国の店舗で電子決済を導入し、ファーストフードの販売をスピーディーにし、中国事業のテコ入れを行う計画を立てている。両社は過去1年間にわたり、中国という非常に重要な市場での業績が振るわなかった。環球網が伝えた。

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マクドナルドの広報担当者は、「当社は中国で第3四半期に、携帯電話による注文と決済を試行する。決済をスピーディーにし消費者の需要を満たすことが狙いだ。中国人消費者の間での電子決済の普及度を鑑み、当社は準備を進めている」と話した。

ヤム・ブランズは、ケンタッキーが6月末にアリババ・グループ(阿里巴巴)と業務提携し、中国の700店舗で携帯決済サービスを開始したと発表した。消費者はケンタッキーの店内で、アリババの決済サービス「支付宝」のバーコードをスキャンすれば、数秒間で支払いを完了できる。(提供/人民網日本語版・翻訳/YF・編集/武藤)

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