Record China 2015年7月9日(木) 7時5分
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8日、韓国メディアが、世界遺産登録決定後、日本が「強制労働」を認めていないとしたことに関し、強制連行の被害者らを支援してきた弁護士へのインタビューを報じた。これについて、韓国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。写真は日本の病院。
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2015年7月8日、韓国・ノーカットニュースは、日本が産業遺産の世界遺産登録決定後、「強制労働」を認めていないとしたことに関し、日本による強制連行の被害者らを支援してきた弁護士へのインタビューを報じた。
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インタビューに応じた崔鳳泰(チェ・ボンテ)弁護士は、戦時中に強制徴用を行った日本企業を相手取り、日本で訴訟を起こしたものの大部分で敗訴したと説明した上で、「2007年に最高裁で被害者の請求権が認められ、被告による自発的な補償を迫ったことがそれなりの成果だ」と語った。しかし、「一部企業を除き、被告企業や日本政府は判決趣旨を履行していない」と主張した。
また、今回の日本政府による「強制労働」否定については、「国際的には強制性を認めても、国民に対しては否定している」として、こうした日本政府の「二重プレイ」はいわば「持病」のようなものだと切り捨てた。さらに、「日本政府がこうした態度を取り続ければ、日韓関係の真の友好は生まれないだろう」と語った。
これについて、韓国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。
「日本人はまったく信じられない」
「日本人のことは、いくら軽蔑しても足りない」
「甘ければ飲み込んで、苦ければ吐き出す日本」
「話し合った後に発言を覆すのは、韓国も同じ。どっちもどっちだ」
「日本政府の持病だと分かっていながら、毎回やられる韓国は何だ?」
「そう分かっていても、いつもやられる姿勢が、韓国政府のもっと重い持病。わざと負けてあげたとしか思えない」
「日本が信用に値しないことはみんな分かっていたのに、政府がただ放置してたんだろうな」
「韓国の政治家は当選後に発言を覆す」
「これって、日本の問題?交渉を失敗した朴槿恵(パク・クネ)政権の問題でしょう」
「韓国の対日外交の方が問題。こんなに簡単に覆されるなんて、韓国外交がどれだけなめられてるんだ?」(翻訳・編集/和氣)
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2015/7/8
2015/7/7
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