2015年7月8日、韓国・聯合ニュースによると、韓国・サムスン電子は7日、「今年4〜6月期の営業利益が6兆9000億ウォン（約7380億円）だった」と明らかにした。

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サムスン電子は同日、「今年4〜6月期の実績を暫定集計した結果、営業利益は前期比15．38％増の6兆9000億ウォン、売上額は前期比1．87％増の48兆ウォン（約5兆1000億円）を記録した。しかし、前年同期比ではそれぞれ4．03％、8．31％減少した」と発表した。

当初、アナリストはサムスン電子の今年4〜6月期の営業利益を7兆ウォン台序盤と考えていた。売り上げが予想を下回ったのは、昨年、Galaxy S5の売れ行きが芳しくなかったサムスン電子が今年、満を持して発表したGalaxy S6とGalaxy S6 edgeの販売が、市場の飽和によって期待に添えなかったためとみられている。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「久々にまともな製品を発売したと思っていたが、周りにGalaxy S6を使っている人は1人もいない」

「いくら機能が良くても、スマホにパソコンと同等の値段をつけるのは理解できない」

「Galaxy S6はいけると思っていたのに残念。やっぱりアップルのパクリでは駄目か…」

「サムスン電子の売り上げや利益じゃなくて、スマートフォンの売り上げや営業利益を発表して。そうすればアップルと比較できる」

「ついにサムスンがつぶれる時がきたようだ。スマホも駄目だし、医療も駄目」

「韓国国民はサムスン不買運動をするべき。サービスも悪いし、国民をカモにしている」

「やっぱりサムスン、ありがとう。サムスンは韓国経済の牽引車。ニューヨークでもロンドンでもモスクワでも北京でも東京でも！サムスンは存在力を増している」

「サムスンのスマホはバッテリーの減りが早いし、面白いアプリもないけど、それでもアップルに比べたら格段に良い。アップルを使っているとイライラすることが多い。サービスセンターの数も少ないし」（翻訳・編集/堂本）