2015年7月8日、環球網は韓国紙・中央日報の報道を引用し、現代自動車グループが今月から11月にかけて韓国国内でさまざまなイベントを展開すると報じた。中東呼吸器症候群（MERS）流行によって低迷を続ける内需を拡大することが狙い。

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現代自動車は50余りの国から優れたエンジニアを招き、「世界自動車修理五輪」を開催する計画。また、約30カ国からカスタマーサービスの責任者を招待して会議を開催する。起亜自動車は各国の代理店のアフターサービス責任者を対象に会議を開き、中国のディーラーや優秀な従業員については韓国で研修を行う予定だ。このところ激減した中国人観光客の呼び戻しを促進したいとしている。（翻訳・編集/野谷）