中国株急落止まらず、上海・深センで1000社取引停止―中国メディア

Record China    2015年7月8日(水) 23時34分

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8日、騰訊証券網によると、中国の上海株式市場は代表的な株価指数である上海総合株価指数が4.74%下がり、3550.33まで落ち込んだ。写真は中国の証券取引所。

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2015年7月8日、騰訊証券網によると、中国の上海株式市場は代表的な株価指数である上海総合株価指数が4.74%下がり、3550.33まで落ち込んだ。深セン総合株価指数も2.76%下落。11062.05まで下がった。

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両市場で航空、保険、証券、船舶、軍需工業などの関連株が軒並み大きく値を下げ、合わせて1000社近くの株式の取引が停止される異例の事態となった。3週連続で株価の下落は止まらず、市場関係者は今後の成り行きを注意深く見守っている。資金投入、新規株式公開の停止など政府のてこ入れを期待する動きもあるが、市場の期待を下回る規模の可能性が高い。一方で株価は依然落ち着く気配を見せず、今後さらに急落する恐れもある。

また、インターネット投資家は今回の急落を警戒。いまだ株価の底が見えない状態で、投資家の信用が急速に失われる可能性もあり、今後市場全体を揺るがす大きなリスクに拡大する恐れも出ている。(翻訳・編集/大宮)

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