米国の名門大学で中国人留学生の親が“食材”作り、米国ネットは称賛、中国ネットも「中国のおばちゃんがついに褒められた!」―米メディア

Record China    2015年7月10日(金) 3時34分

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9日、華商報はAP通信の報道を引用し、「米国のイェール大学にある菜園が地元のネットユーザーの称賛を浴びている」と報じた。写真は中国・東北地方の家庭料理、ニラまんじゅう。

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2015年7月9日、華商報はAP通信の報道を引用し、「米国のイェール大学にある菜園が地元のネットユーザーの称賛を浴びている」と報じた。

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以前は雑草が生い茂っていた荒地が、今ではニラ、パクチー(香菜)など米国では珍しい野菜が植えられた畑になっている。これを育てているのが「大学で学ぶ子どもの世話をしよう」と中国各地からやってきた中国人留学生の親たちで、この10年で少しずつ現在のような菜園へと変えていった。大学側も化学肥料を提供するなど、これを支持している。

親たちの間には「長い間不在にする場合は他の人に手入れを頼む」「自分の収穫物を近所におすそ分けする」などの不文律ができており、米国のネットユーザーからは「中国人の食習慣は健康的」といった声が上がっている。一方、中国のネットユーザーは「中国だったら土地を自由に使えるなんて想像がつかない」「すごい親心」「中国のおばちゃんが海外でついに褒められた!」などのコメントを寄せている。(翻訳・編集/野谷

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