日本の元残留孤児51人が中国の養父母を訪問へ、中国語の歌で感謝伝える=「これは応援しないとな」「安倍首相も中国人の…」―中国ネット

Record China    2015年7月11日(土) 11時43分

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9日、フェニックステレビによると、元中国残留孤児51人が今週末に中国を訪問し、養父母と面会する。写真は両国の国旗。

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2015年7月9日、フェニックステレビによると、元中国残留孤児51人が今週末に中国を訪問し、養父母と面会する。

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元残留孤児は1980年代に中国から日本に帰国。多くの人が半世紀ほどを中国で過ごし、中国の養父母に育てられた。週末に中国のハルビンを訪れ、その後北京を訪問する予定。51人は養父母に感謝の気持ちを伝えるため、出発前に中国語の合唱を練習している。ある残留孤児の女性は「感謝の気持ちを持って中国に帰りたい。養父母の恩は一生かかっても返せない」と語った。残留孤児の代表は、「彼らには自らの体験から人々に戦争の恐ろしさと平和のありがたさを伝えたいという思いがある」としている。

これについて、中国のネットユーザーからは次のようなコメントが寄せられている。

「これは応援しないとな」

「彼らは恩を感じる良心がある人たちだ」

「真の愛と平和が日中友好を促進する」

「個人の行為を政治レベルに引き上げるべきではない。彼らは日本を代表しているわけではないし、養父母になった中国人も中国を代表しているわけではない」

「宣伝はやめろ。こんなのは少数で、大多数を占める右翼軍国主義分子を代表しているわけではない」

「この51人が合唱で感謝を示そうとしても、99%の日本人は中国を嫌っているという現実」

「すべての日本人がこの道理をわかっているのだろうか?」

「日本社会は少数の好戦的な集団に支配されている。多くの人は平和を愛しているよ」

「安倍も米国に留学したときに中国人の世話になったそうだ。中国人はいつも慈悲と寛大な心を持っている」

「彼らの心の中は中国人なんだろうな」

「おかえりなさい」

「安易に戦争をしてはいけない。双方の国民にとって大きな災難だから」(翻訳・編集/北田

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