日本の顧客数千人の資産1365億円消失!米司法当局がラスベガスの資産運用会社「MRI」社長ら3人を起訴―米メディア

Record China    2015年7月11日(土) 12時50分

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9日、ロイター通信によると、米ラスベガスの資産運用会社「MRIインターナショナル」が日本で数千人から預かった約1365億円の資産を消失したとされる事件で、米司法当局は8日、エドウィン・フジナガ社長ら3人を詐欺罪などで起訴した。資料写真。

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2015年7月9日、ロイター通信によると、米ラスベガスの資産運用会社「MRIインターナショナル」が日本で数千人から預かった約1365億円の資産を消失したとされる事件で、米司法当局は8日、エドウィン・フジナガ社長ら3人を詐欺罪などで起訴した。

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米司法当局に起訴されたのは、MRIインターナショナルの社長、エドウィン・フジナガ被告、アジア太平洋担当だった鈴木順造被告、日本での事業担当だったポール鈴木被告の3人。2009年から2013年にかけて、3人は主に日本の顧客から「診療報酬請求債権」への投資を名目に資金を集めたが、別の投資家への支払いやプライベートジェットでの旅行などの娯楽費用に使っていた。被害額は15億ドル(約1800億円)に上る。(翻訳・編集/蘆田)

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