話題作「楊貴妃」がいよいよ公開、チャン・イーモウ監督がファン・ビンビンを絶賛―中国

Record China    2015年7月10日(金) 18時5分

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9日、中国のチャン・イーモウ監督が、映画「王朝的女人・楊貴妃」に主演したファン・ビンビンについて、「演技ではない演技」と絶賛している。

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2015年7月9日、中国のチャン・イーモウ(張芸謀)監督が、映画「王朝的女人・楊貴妃」に主演したファン・ビンビン范冰冰)について、「演技ではない演技」と絶賛している。中国新聞社が伝えた。

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2011年に製作情報が伝えられたものの、監督の交代や、小栗旬らキャストの降板などゴタゴタが続き、2013年にやっとクランクインを迎えた。チャン・イーモウをはじめ、ティエン・チュアンチュアン(田壮壮)、フォン・シャオガン(馮小剛)、チアン・ウェン(姜文)ら、6人の著名監督が製作に関わっていることでも話題だ。ヒロインの楊貴妃を女優ファン・ビンビン(范冰冰)が、玄宗帝を香港の俳優レオン・ライ(黎明)が演じている。

中国では、いよいよ今月30日から公開される。公開を目前にした9日、最新ポスターとメーキング映像が解禁された。動画に登場したチャン・イーモウ監督はファン・ビンビンの演技について、「彼女は演じているうちに、だんだん演技ではなくなってきた。人物と共に歩み、最後には離れられなくなった」と語り、ただ美しいだけのお飾りではなかったことを強調している。(翻訳・編集/Mathilda

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