韓国空軍の戦闘機、北朝鮮のミサイルになすすべなし―韓国メディア

Record China    2015年7月11日(土) 12時22分

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9日、中国中央テレビ(CCTV)は、韓国の戦闘機について同国メディアが、「北朝鮮のミサイルになすすべがない」と指摘したと伝えた。写真は戦闘機。

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2015年7月9日、中国中央テレビ(CCTV)は、韓国の戦闘機について同国メディアが、「北朝鮮のミサイルになすすべがない」と指摘したと伝えた。

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韓国・KBSは8日の報道で、同国の戦闘機は現在、北朝鮮のR-73空対空ミサイルに対応できないと指摘。同ミサイルは赤外線ホーミング方式のため、韓国軍は赤外線センサーを妨害する技術の開発を進めている。

韓国空軍は2012年から10億ウォン(約1億円)を投じて妨害技術の開発を進めてきたが、開発企業は、「空軍が求める性能は実現できない」とし、空軍に条件を引き下げるよう求めた。韓国は当初、妨害技術を搭載したミサイルを今年中に配備する予定だったが、2年後の延期を余儀なくされた。これにより、韓国空軍の戦闘機は妨害技術を搭載したミサイルが完成し配備されるまでの間、北朝鮮のミサイルの脅威から逃れられないという。(翻訳・編集/内山)

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