2015年7月9日、中国メディア・網易は、国際サッカー連盟（FIFA）が発表した最新の世界ランキングで、中国が前回より2つ順位を上げ77位になったと報じた。

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1位はアルゼンチンで7年ぶりに首位に返り咲く形となった。前回1位だったドイツは1つ順位を下げて2位。ベルギーは前回の2位から3位に後退した。4位以下はコロンビア、オランダ、ブラジル、ポルトガル、ルーマニア、イングランド、ウェールズと続き、スペインは12位だった。

アジアの上位3チームはイラン（38位）、日本（50位）、韓国（52位）で、中国の77位は過去35カ月で最高となる。

この報道に対し、中国のネットユーザーからは「中国はいつになったらアジアのトップ3に入れるのだろう」「少しでも進歩して良かった！」「どうしてイランがアジア1位なんだ？」などの声が上がっている。（翻訳・編集/野谷）