ヨーロッパへもひとっ飛び、中国の航空各社が欧米直行便を強化へ―中国

Record China    2007年9月18日(火) 9時41分

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2007年9月16日、中国の航空各社の2008―2009年運航計画案が発表された。5社あわせて新たに27の定期路線が開設される予定で、特に直行便を含む欧米路線の強化に力を入れているのが目立つ。写真は中国民用航空総局。

2007年9月16日、中国の航空各社の2008―2009年運航計画案が発表された。それによると、国内5社あわせて27の新たな定期路線が開設されることになった。ボーイング787型機とエアバス380型機の導入を契機に、各社とも欧米への直行便強化に乗り出しており、欧米路線が大幅に強化される見通しだ。

国際航空は来年3月に北京−ベルリン、北京−イスタンブール路線を開設して週7便運航するほか、来年10月には北京−ワルシャワ直行便を開設する計画。また、南方航空は来年7月から北京−ニューヨーク直行便、同10月からは広州−モスクワ直行便をそれぞれ毎日を運航するという。

そのほか、北京−シアトル、上海−ウィーン、上海−ハンブルク、上海−チューリッヒなどの新路線も来年開設が予定されている。(翻訳・編集/WF)

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