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2007年9月16日、北京市内の16大学で構成される「大学教育共同体」の公開授業の申し込みが終了した。過熱気味の株ブームを反映し「中国株式市場」講座が一番人気だった。
2007年9月16日、北京市内の16大学で構成される「大学教育共同体」の公開授業の申し込みが終了。一番人気は「中国株式市場」の講座だった。過熱気味の株ブームに大学生も「乗り遅れるな」とばかりに学習意欲をかき立てているようだ。
「大学教育共同体」は1999年にスタートした公開授業。週末に開講し、加盟大学に在籍している学生なら誰でも受講できる。
今回募集された79講座のうち、最も応募が多かったのは「中国株式市場」。中国科技大学が開講する30回コースで、受講料は150元(約2400円)と最も高額だったが、240人枠のところ325人の申し込みがあったという。(翻訳・編集/WF)
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