2015年7月12日、台湾に滞在中の木村拓哉について、飾り気のない気さくな態度を地元メディアが報じている。聯合報が伝えた。

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台湾観光局の招きに応じて、観光のPRフィルム撮影のため台湾入りしたもの。映画「レッドクリフ」などで知られる巨匠、ジョン・ウー（呉宇森）監督が撮影を担当する。12日、台北市内の花卉（かき）卸売市場で撮影が行われたが、キムタク側から出された要求は、無糖のお茶を用意するという1点のみだったという。みんなと同じロケ弁を食べるキムタクの姿に、スタッフからは「韓流スターとは態度が違い、とても気さくだ」と、驚きと賞賛の声が聞かれている。

12日の撮影は約12時間にわたって行われた。さらにこの夜、台北市内の高級レストランには、キムタクの出没情報を聞きつけたファンと取材陣が集まり、黒山の人だかりができた。かつて日本のドラマで共演した女優リン・チーリン（林志玲）との会食が行われるとの情報が流れたためだ。（翻訳・編集/Mathilda）