安倍首相の70年談話、「痛切な反省」明記も「おわび」は含めない?=中国ネット「負けたことを反省するだけだから謝罪するわけがない」

Record China    2015年7月14日(火) 5時47分

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12日、中国新聞社によると、安倍首相周辺が10日、夏に発表予定の戦後70年談話に、痛切な反省は明記するものの、おわびの表現は含めない意向を示した。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は安倍首相。

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2015年7月12日、中国新聞社によると、安倍首相周辺が10日、夏に発表予定の戦後70年談話に、痛切な反省は明記するものの、おわびの表現は含めない意向を示した。

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安倍首相は4月の米議会演説の表現を踏襲するなら、米国など国際社会の一定の理解が得られると判断したという。

このニュースに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「負けたことを反省するだけなんだから謝罪するわけがないよな」

「日本は、次の戦争では前回の過ちを犯さないという意味で反省するのであって、侵略を反省するのではない」

「日本の言う反省とは、なぜ連合軍に負けてしまったのか、なぜ中国侵略に8年もかかってしまったのか、ということだな」

「謝罪しないということは悔い改めていないということ。歴史を直視しない民族に未来はない!」

「たとえ謝罪の二文字が入ったとしても、どんな実質的な効果があるのだろう」

「別に謝罪は必要ない。中国人が南京のことを忘れなければいい」

「中国人民が求めているのは謝罪した上での徹底的な反省だ!」

「日本は非核国家に属しているのだから、必要な時に中国は核を使えばいいだけ」

「日本人が謝罪することを期待しては駄目だ。日本を滅ぼす準備をしないと」

「軍国主義者におわびは期待できない。軍国主義を徹底的に滅ぼすほかはない」(翻訳・編集/山中)

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