Record China 2015年7月14日(火) 5時4分
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13日、徐敬徳氏が「明治日本の産業革命遺産」の23施設の一つである「軍艦島」の真実を伝えるための動画を製作し、日本の閣僚や国会議員、長崎市関係者に配布した。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は軍艦島。
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2015年7月13日、韓国・聯合ニュースによると、誠信女子大学の徐敬徳(ソ・ギョンドク)教授が、ユネスコ世界文化遺産に登録された「明治日本の産業革命遺産」の23施設の一つである「軍艦島」の真実を伝えるための動画を製作し、日本の閣僚や国会議員、長崎市関係者に配布した。
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動画「軍艦島の真実」は、軍艦島に関する歴史的事実を写真とともに詳しく説明。特に、多くの朝鮮人や中国人を強制的に連行し、劣悪な環境で労働を強いたという点を強調し、最後は「犠牲者に対する謝罪と補償を優先するドイツの姿勢を、日本は見習うべき」と締めくくっている。
徐教授は「日本が『強制労働ではない』と主張することは分かっていた。今回のことを、日本の歴史歪曲(わいきょく)の現実を世界に知らせる機会にしなければならない」と話している。
これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。
「真の愛国者だ。みんな批判はするが、徐教授のように実際に行動できる人は少ない」
「韓国外交部に彼のような人が1人でもいるか?」
「徐教授が1人で頑張るのではなくて、政府が支援するシステムを作らなければならない」
「日本はビクともしないだろう」
「動画一つで日本が変わるわけない。無駄」
「必ず真実が明かされる日が来ると信じている。韓国国民もこの動画を見て、徐教授を応援しよう!」
「政府は何しているの?個人の方がいい仕事をしている。何もしないのは親日政府だから?」(翻訳・編集/堂本)
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