2015年7月13日、日本メディアによると、東京都は10日、臨海部や品川駅と都心部を結ぶ新たな地下鉄2路線を新設する構想を発表した。

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東京都は10日、2020年の東京五輪・パラリンピック開催に向けて開発が進む臨海部や、リニア新幹線の始発駅となる品川駅と都心部を結ぶ新たな地下鉄2路線を新設する構想を発表した。臨海部の新路線は銀座周辺と有明地区を結ぶ想定で、品川駅と都心を結ぶ路線は東京メトロ南北線の延伸などを想定している。都はこの2路線について、今月下旬の国土交通省の交通政策審議会に提案する。

日本のニュースを扱う英語のサイトでも報じられ、欧米のネットユーザーがコメントを寄せている。

「構想としてはいいと思うが、お金は福島やほかに必要としている地域のために使った方がいいと思う」

「数年で建設するってことか？完成予定日も決まっていないようだけれど、

「新国立競技場の建設も、まだ始まっていないよね？これから地下鉄のデザインや計画、予算などにとりかかるとして、数年で完成するようには思えないが、がんばってくれ」

「またお金を使うのか…」

「予算がはっきりするまで待つべきだな。日本よ、友達のギリシャにあいさつしておいた方がいいよ」（翻訳・編集/蘆田）