米議会調査局「日韓関係の実質的な改善は困難」=最新の「日韓関係報告」で首脳会談の効果を疑問視―中国メディア

Record China    2015年7月14日(火) 16時28分

拡大

14日、環球時報は、米議会調査局がこのほど発表した「日韓関係報告」の中で、日韓関係の実質的な改善は難しいとの見方を示したと報じた。写真は日韓の国旗。

(1 / 2 枚)

2015年7月14日、環球時報は、米議会調査局(CRS)がこのほど発表した「日韓関係報告」の中で、日韓関係の実質的な改善は難しいとの見方を示したと報じた。

その他の写真

CRSは歴史問題が巨大な障害になっていると指摘し、「首脳会談が実現したとしても関係改善は困難」と予測した。これを受け、ある韓国メディアは13日付の報道で「CRSは日韓関係が悪循環に陥ったとみている」と紹介し、「日本と韓国は要となる問題において、これまで譲歩する姿勢を示したことがない」とする報告書の内容を伝えた。また、韓国・中央日報は「報告書は米政府の立場を示すものではない」としながらも、議員の参考資料となる点から相対的に客観的な内容を備えていると説明した。(翻訳・編集/野谷

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携