韓国、台風の進路予想大外れの訳を「自己分析」=韓国ネット「気象庁を廃止して、米国に委託しろ」「専門家のおじいさんが機械を使えてないのでは?」

Record China    2015年7月14日(火) 17時24分

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13日、韓国気象庁が予想した台風9号の進路が日米などの予想と比べ大きく外れた理由について、韓国メディアが原因を分析した。これについて、韓国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。資料写真。

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2015年7月13日、韓国・KBSテレビは、韓国気象庁が予想した台風9号の進路が、日米などの予想と比べ大きく外れた理由について、原因を分析した。

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台風9号の進路について、韓国気象庁は当初「中国上海付近に上陸した後、中国内陸を進み、消滅する」と予想していたが、実際には予想よりも韓国に近い海域を北上し、韓国南部は暴風雨に見舞われた。進路を最も正確に予想したのは米国で、韓国の予想は米国と比較すると100キロもの差が出ていた。

記事は、台風の進路予測には、衛星による観測や精密な測定の設備、また、蓄積されたデータとそれを分析する専門家の力量が必要だとし、韓国には研究開発への投資が不足しているとした。

これについて、韓国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。

「スーパーコンピューターを買ったのに、話にならないな」

「他国の予測を正確にできる国があるのに、韓国の気象庁は言い訳するのか?」

「米国の予想を見よう。米国が間違っているなら、韓国のも間違いだ」

「気象庁の予算で米国から情報を買った方がはるかに効率的だし経済的だ。そんな実力でどんな予報をしようって言うんだ?」

「気象庁を廃止して、米国に委託しろ」

「少なくとも雨降りに関しては、気象庁より僕の方が正確だ」

「各地域からおばあさんたちを気象庁職員に選べば、的中率が8割くらいに上がるはず」

PM2.5も当日の空を見て知らせるくらいの気象庁だ」

「結論は、もっと設備を買おうっていうこと?どうせまた当たらないよ」

「外れる理由は簡単。適当にやっても、月給にボーナスに退職金に年金まで保証される公務員だからだよ」

「ニュースに出てくる専門家はおじいさんばかり。彼らが学生だった頃、コンピューターはあったのかな?スーパーコンピューターがあったところで、使い方を知ってるの?」(翻訳・編集/和氣)

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