2015年7月15日、中国新聞網は、「ポケットサイズの国」のカタール、ルクセンブルク、シンガポールが、米誌の「豊かな国・地域」ランキングで上位を独占したと報じた。

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米誌グローバル・ファイナンス・マガジンは13日、09年〜13年までの1人当たりの国内総生産（GDP）と購買力平価（PPP）に基づく世界で最も豊かな国と地域を発表した。

首位は湾岸の小国・カタール、2位はEU（欧州連合）構成国で最小のルクセンブルク、3位はアジアの獅子・シンガポールだった。

香港は6位となり7位の米国を上回った。台湾は17位、日本は22位、韓国は26位、中国は90位だった。

184の国・地域で最下位は、5年連続でコンゴ民主共和国だった。（翻訳・編集/柳川）