Record China 2015年7月16日(木) 4時33分
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14日、財経網は、中国はアニメの生産量では世界一になったものの、いまだにパクリ作品が多く、発展の初期段階にあると指摘する記事を掲載した。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。
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2015年7月14日、財経網は「政府の補助金目当てのアニメ会社ではパクリが横行」と題する記事を掲載した。
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2009年までで中国には22カ所のアニメ生産基地があり、国産アニメの生産量は06年の8万分から10年には385作品・22万分以上に成長した。中国は日本に代わって世界一のアニメ生産国となったものの、中国のアニメにはパクリ作品が多く、その発展はいまだに初期段階にある。
この記事が中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
「ごみの(ようなアニメ)製造世界一ということですね」
「良いストーリーがないのなら、たくさん作っても無駄」
「どんなに生産量が多くてもつまらないものばかりなのだから意味がない」
「中国アニメに見るに堪えられるものがあるだろうか」
「アニメは子どもに見せるものと考えているあほがいるからだ」
「国民の意識が変わらない限り、クリエイティブな作品は生まれない。数で勝るだけではただの笑い話だ」
「どの業界も突破口が必要だ。政府は介入すべきではない」
「政府が介入さえしなければ、中国アニメも台頭できるのに」
「だからあの手この手で日本アニメを禁止するのか。パクリがばれないように」
「世界一のアニメパクリ大国」
「日本と比べたら中国は50億年の差がある」
「パクっても罰せられないどころか補助金がもらえちゃうのだから、パクリが横行するのも無理はない」(翻訳・編集/山中)
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