2015年7月15日、韓国・中央日報（中国語電子版）は、韓国の朴槿恵（パク・クネ）大統領が特赦を実施する考えを明らかにした翌日に、北朝鮮でも赦免報道があったと報じた。

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北朝鮮・朝鮮中央通信は、光復（植民地支配解放）と朝鮮労働党創建から今年で70周年となることを受け、8月1日から大赦を実施することを決定したと伝えた。

大赦は、3年前の2012年に、故金日成（キム・イルソン）主席の生誕100周年（4月15日）と故金正日（キム・ジョンイル）国防委員長の生誕70周年（2月16日）に際して行われて以来となる。

大赦計画は今月8日に公布されていた。だが報道されたのは、朴大統領が13日に「8・15特別赦免」に向けて準備を行うよう指示した翌日になってからだ。（翻訳・編集/柳川）