日本と韓国に惑わされる中国人(2/2)=成人向けビデオと韓流ドラマの副作用―中国ネット

Record China    2015年7月16日(木) 21時50分

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15日、中国のインターネット上にこのほど、「日本女性が中国男性を害し、韓国男性が中国女性をだました」と題する記事が掲載された。写真はカップル。

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2015年7月15日、中国のインターネット上にこのほど、「日本女性が中国男性を害し、韓国男性が中国女性をだました」と題する記事が掲載された。

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一方、女性は男性に“複雑さ”を求める。韓流ドラマに登場する主人公は、必ず背が高く、金持ちでイケメン。これは基本だ。この中の一つでも欠ければ、それは現実の世界に成り下がってしまう。

次に、上品で知識が豊富、性格もよく、呼べばいつでも駆けつけてくれる。ヒロインに対して一途だが、変な気は持っておらず、抱き合って一晩寝ても何も起きない。簡単に言えば、韓流ドラマの世界では、女性は自分が何かを提供する必要はない。「白馬の王子様」が無条件に愛してくれ、男性に対する幻想をすべて満たしてくれるのだ。女性にとってはどんなに素晴らしい世界だろう。ただ、こうした男性は、世界中どこを探しても存在しない。

成人向けビデオは中国の男性をたぶらかし、韓流ドラマは中国の女性の頭を麻痺させた。これらは、愛情のハードルを引き上げるという副作用をもたらした。

毎日、韓流ドラマを見ている女性がいれば、周囲の男性の容姿では満足できなくなるだろう。田舎から上京した世間を知らない女性が韓流ドラマにはまると、結婚できない女になってしまう。なぜなら、完璧すぎる理想を持ってしまうから。彼女たちを感動させるのは、もはや容易ではない。ここ数年、中国で結婚できない女性が増えているのも、韓流ドラマの影響があるのかもしれない。(翻訳・編集/北田

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