Record China 2015年7月16日(木) 7時20分
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15日、韓国のバラエティー番組で日本人と中国人が展開した論戦が、中国のインターネット上で話題になっている。写真は日中の国旗。
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2015年7月15日、韓国のバラエティー番組で日本人と中国人が展開した論戦が、中国のインターネット上で話題になっている。
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奮闘在韓国の中国版ツイッター・微博(ウェイボー)によると、韓国のテレビ局JTBCの討論バラエティー番組「国境のない青年会〜非首脳会談」で、中国代表の張玉安(ジャン・ユーアン)さんと日本代表のYutaさんが和服や建築、漢字などについて討論した。
張さんは「日本の和服と下駄は中国の影響を受けた」と話すと、Yutaさんは「中国の影響を受けたのは間違いないが、日本はそれを発展させた」と反論。続けて「日本のアニメや漫画が有名だから、中国が許可なくまねすることが多い」と話すと、張さんは「日本人は漢字を借りる時、中国人の許可を取ったの?」と切り返し、会場の爆笑を誘った。
その後、張さんは「日本人は模倣する時に自分たちのアイデアを取り込んで発展させるが、中国は100%パクる。これは良くない」とフォロー。いつもは中国のことしか褒めない張さんが(自国の)間違いを認めたことで、ほかのメンバーからは「張玉安はどこに行ったの?」とからかわれていた。
この放送について、中国のネットユーザーからは次のようなコメントが寄せられている。
「張さんの発言は直接的でトゲがあるが、全部本当の話。好きだ」
「中国と日本がやり合うのが好き」
「張玉安よくやった!見事な反撃。日本を相手にすると急に話がうまくなるな」
「日本が漢字を“借りた”から、われわれは日本のアニメを拝借したのさ。お互いさまだよ」
「『日本が発展させた』ってところには、何も言えないな」
「確かに中国はパクリが多い」
「韓国は中国から何も“借りなかった”みたいな内容だな」
「韓国も漢字を借りるとき、中国の許可を得てない」
「でもこの2人、同じ事務所なんでしょ?」
「どっちも正しいよ。日本人もきちんと認めているのは素晴らしいし、張玉安の切り返しも見事!」(翻訳・編集/北田)
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