2015年7月15日、韓国・聯合ニュースによると、就職難により軍入隊希望者が急増していることを受け、韓国政府は過体重の人を現役兵ではなく補充役に配置する方案を検討している。

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失業率が増えていることなどが原因で、韓国では最近、入隊を希望する若者が急増している。相談所には「早く入隊させてほしい」との電話が1日に1500件以上もかかってくるという。軍は来年の現役兵として29万2000人を募集しているが、志願者は31万6000人に上る。

これを受け、韓国国防部は身体検査の基準を強化する方案を推進している。これまでは過体重の人も現役兵として入隊させていたが、これからは補充役に配置する方向で検討しており、今年9月から新たな基準を適用する予定だという。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「若者が軍隊に行きたがるなんて…。韓国社会はそんなにひどい状態なのか？」

「軍隊は、行きたくないけど仕方なく行くものではないの？若者がかわいそう」

「世界で一番つらい人間は間違いなく韓国人の男！次は絶対、女か日本人の男に生まれたい」

「徴兵制国家で軍隊に行けないってどうゆうこと？」

「何も知らない外国人が見たら、『韓国人は愛国心が強い』と勘違いしそうだ（笑）」

「なぜ男性だけがこんなに悩まなければならない？韓国は休戦中の国。女性も軍隊に行くべきだ」

「入隊を希望してから1年が過ぎた…。早く入隊させてくれ！」（翻訳・編集/堂本）