Record China 2015年7月17日(金) 3時45分
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14日、中国のインターネット上にこのほど、日本と中国の教育に関する文章が掲載された。写真は日本の小学生。
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2015年7月14日、中国のインターネット上にこのほど、日本と中国の教育に関する文章が掲載された。
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日本の小中学校では家庭科の授業があり、主に生徒に衣食住などの生活の質を高めることを教える。子どもたちは授業で、掃除の仕方や道具の使い方、ナフキンのたたみ方などを学ぶため、彼らが大きくなり飲食店でアルバイトをするとすんなりと仕事ができる。一方、わが国の飲食店の店主はよく従業員のレベルの低さを嘆いている。これも、中国の学校ではこうした基礎教育がしっかりと行われていない結果である。
日本の学校では自分のことは自分で行う。たとえば給食のとき、生徒は手を洗って自分たちで配膳する。また、日本の子どもたちはかばんや体操着、靴、水筒などをすべて自分で持って登校する。雨の日は傘もさす。誰一人として助けを求めたり、重いと泣き言を言ったりはしない。
それに比べて、わが国の小学校の校門でよく見る光景と言えば、手ぶらの子どもが先頭を歩き、その後ろに子どものかばんを持った親が寄りそうというものだ。こうした子どもがどうして自立することができるだろうか?(翻訳・編集/北田)
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