2015年7月16日、韓国・聯合ニュースによると、日本政府は15日、在ベルギー日本大使館のホームページに掲載されたクマラスワミ元国連特別報告官に関する文章を削除する方針を決めた。

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文章は北大西洋条約機構（NATO）に派遣している女性自衛官が今年3月に掲載したもので、旧日本軍の従軍慰安婦を「性奴隷」とする報告書を作成したクマラスワミ元国連特別報告官を礼賛する内容。この文章について、自民党国防部会では「国際社会から政府の公式文書とみられる可能性がある」「軽率だ」との声が上がっていた。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「日本は自分たちが間違っていることを分かっている」

「日本政府は器が小さい！」

「日本と関わらずに生きていくために、まずは韓国の親日派を抹消しなければならない」

「日本は本当にしつこい！することが韓国政府とそっくりだ」

「日本人が考える歴史はただの小説に過ぎない。かわいそうな人たち」

「米国が味方についているから、日本がどんどんおかしくなっていく」

「外国では『性奴隷』と呼ぶのに、日本と韓国だけが『慰安婦』と呼んでいる」

「だから日本は世界から嫌われる。日本は旭日旗を掲げて、もう一度朝鮮半島を侵略することを夢見ている」（翻訳・編集/堂本）