<台風12号>ウィパー襲来、3万人が大移動―浙江省杭州市

Record China    2007年9月19日(水) 19時43分

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9月18日午後6時ごろ、杭州下沙江東大橋の工事現場で働く作業員たちが財政経済学院の体育館に避難した。市内にある学校の体育館は合わせて8300人の収容が可能だという。台風12号(ウィパー)の影響で、杭州下沙開発区では3万人が避難した。

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2007年9月18日午後6時ごろ、杭州下沙江東大橋の工事現場で働く作業員たちが財政経済学院の体育館に避難した。市内にある学校の体育館は合わせて8300人の収容が可能だという。台風12号(ウィパー)の影響で、杭州下沙開発区では3万人が避難した。

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その後、台風12号は19日午前2時30分ごろに同省温州市の蒼南県に上陸し、12万人が避難した。台風12号は過去10年で最大の台風といわれ、となりの上海市では29.1万人が避難したという。

日本の気象庁によると、台風は午後3時現在華中にあり、時速20キロで北北西に進んでいる。中心気圧は985ヘクトパスカルで、中心付近の最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートル。(翻訳・編集/YO)

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