中国航空会社、MERSで運休・減便の韓国線を順次再開―中国紙

Record China    2015年7月21日(火) 7時1分

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20日、中国の各航空会社は韓国国内での中東呼吸器症候群の感染拡大の影響で運休・減便していた韓国線の運航を順次再開する。写真は春秋航空機。

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2015年7月20日、京華時報によると、中国の各航空会社は韓国国内での中東呼吸器症候群(MERS)感染拡大の影響で運休・減便していた韓国線の運航を順次再開する。

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中国の格安航空会社(LCC)の春秋航空は、ハルビン天津、石家荘、上海と韓国・済州を結ぶ定期便本数を、今月18日から順次再開または増便すると発表した。石家荘−ソウル便も8月11日から週2便に戻す。

中国南方航空、四川航空、中国東方航空なども韓国線の運航を再開または増便する。

中国の大手旅行サイトによると、韓国への個人旅行やツアー旅行の人気は7月に入ってから回復傾向にある。

韓国国内で今年6月、MERS感染が拡大したことを受け、中国国際航空、中国南方航空、中国東方航空など各社は続々と減便や小型機への運航機材変更、運航停止などの措置を講じていた。(翻訳・編集/柳川)

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