Record China 2015年7月21日(火) 10時37分
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20日、三菱マテリアルは19日(現地時間)、第2次世界大戦中に強制労働をさせられた元米国人捕虜に謝罪した。しかし、ほかの強制労働被害国については言及せず、元英国人捕虜の遺族らは三菱マテリアルの糾弾に乗り出した。写真は米国の第2次世界大戦記念碑。
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2015年7月20日、韓国・ニューシスによると、三菱マテリアルは19日(現地時間)、第2次世界大戦中に強制労働をさせられた元米国人捕虜に謝罪した。しかし、ほかの強制労働被害国については言及せず、元英国人捕虜の遺族らは三菱マテリアルの糾弾に乗り出した。
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三菱マテリアルは19日(現地時間)、前進である三菱鉱業が第2次世界大戦中に旧日本軍の捕虜となった米兵に強制労働をさせたとして、米ロサンゼルスで元捕虜と遺族らに謝罪した。
これについて元英国人捕虜の遺族らは、英メディアの取材に対し、「すでにこの世を去った元英国人捕虜は日本の謝罪を願っていた。元米国人捕虜に対してだけではなく、元英国人捕虜に対しても謝罪するべきだ」などと主張した。
これを受け、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。
「韓国の強制労働被害者にも当然謝罪するべき。一般人を強制労働させたことは悪いと思っていないのか?」
「韓国は実質的な利益を優先させるべきだが、謝罪を受けられるよう努力はするべきだ」
「韓国はなぜ黙っている?」
「日本人は良い人と悪いやつの差が激しい」
「安倍首相は自分たちよりも強い相手にはへつらう。韓国はもっと強くならなければ!」
「日本はひきょうだ。謝罪しないのならしない、するなら韓国や中国、英国にもするべき」
「最も被害を受けた国は韓国なのに…。韓国政府が日本政府に甘く見られている証拠」
「日本が好きだからこそ、こういう記事を見るたびにとても悲しい気持ちになる。日本はいつか後悔する日が必ずくる」(翻訳・編集/堂本)
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