米本土を襲う「デジタル真珠湾攻撃」、急成長続く中国のサイバー戦能力―米メディア

Record China    2015年7月24日(金) 20時1分

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20日、米ニュースメディア・WNDは記事「米諜報専門家:中国による『デジタル真珠湾攻撃』の可能性も」を掲載した。元米陸軍情報分析官のTony Shaffer氏は、中国の電子戦技術は米基幹システムの破壊が可能なレベルに達していると警告した。

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2015年7月20日、米ニュースメディア・WNDは記事「米諜報専門家:中国による『デジタル真珠湾攻撃』の可能性も」を掲載した。

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かつてテロリストの識別業務に携わっていた元米陸軍情報分析官のTony Shaffer氏は、中国の技術レベルは悪意あるプログラムを米国の基幹ITサービスに送り込み破壊的なサイバー攻撃が可能なレベルに達していると警告した。

同氏が「デジタル真珠湾攻撃」と呼ぶこのサイバー攻撃の対象は、インターネットはもちろんのこと、電力システム、工場の産業制御システムなどに及ぶ広範なもの。もしこのサイバー攻撃が実施されれば、米国は短時間に多くの重要な設備を失うと分析している。(翻訳・編集/増田聡太郎

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