Record China 2015年7月23日(木) 10時28分
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21日、韓国の雇用不安定性が経済協力開発機構加盟国の中で最高水準であることが分かった。これに対し、韓国のネットユーザーから、さまざまなコメントが寄せられている。写真は韓国のサラリーマン。
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2015年7月21日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の雇用の不安定性が経済協力開発機構(OECD)加盟国の中で最高水準であることが分かった。
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韓国技術教育大学のクム・ジェホ教授がOECD 13カ国の賃金労働者の平均勤続期間を分析した結果、韓国労働者の勤続期間が5.6年で最も短かった。男性労働者は6.7年、女性は4.3年に過ぎない。これに比べて労働者の平均勤続期間が12.2年のイタリアを初め、他の国々は韓国よりもはるかに長かった。主要国は、フランス(11.4年)、ドイツ(10.7年)、スペイン(10.4年)、オランダ(9.9年)、オーストリア(9.6年)、フィンランド(9.4年)、スウェーデン・ノルウェー(9.1年)、イギリス(8.2年)、スイス(8.1年)、デンマーク(7.6年)などとなっている。
この報道に、韓国のネットユーザーから、さまざまなコメントが寄せられている。
「庶民には不安定な職しかなく、企業はひたすら暴利をむさぼっている」
「勤続年数と同時に、賃金の比較もしてみてくれ。さらに憂鬱(ゆううつ)になると思うが…」
「国が滅びても、自分の生きる道は自分で探さないといけない。そんな国だから雇用が不安定でも仕方ない」
「生まれ変わったら韓国人でないことを望む」
「こんな状態だから、結婚して出産したら大変だよ」
「いつものことだけど、韓国は悪いことではOECD1位だな」
「創造経済(朴槿恵政権の経済政策)だとばかり言ってないで、雇用も創造してくれ」
「財閥のせい。勤続年数が減ると製品の品質が落ちて、利益が減ることが分かってないのか?人件費の削減ばかりに命をかけてる様子が笑える。こんな無能な経営者でも大企業の運営ができるのは、国の支援のお陰だね」(翻訳・編集/三田)
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