安倍談話発表前の最終調整、「おわび」「反省」の文言削除にこだわる安倍首相―韓国メディア

Record China    2015年7月24日(金) 7時8分

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22日、村山談話に使われた「反省」「お詫び」の文言を安倍首相が避ける可能性が高まっている。資料写真。

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2015年7月22日、国際在線によると、韓国メディアは日本は安倍談話に「反省」を盛り込むも「おわび」は盛り込まれない見込みだと伝えた。

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8月の公表が予定されている安倍首相談話がどのような内容になるのか、注目を集めている。韓国・聯合ニュースによると、焦点は「反省」「おわび」「侵略」「植民地支配」という、20年前の村山談話に盛り込まれた四つのキーワードが採用されるかどうかだ。

日本メディアによると、なおも調整が続いている。安倍首相談話について協議を重ねてきた有識者会議「21世紀構想懇談会」は21日に第7回会合を開催した。協議の内容は8月初旬にも報告書として首相に提出される。懇談会では「おわび」は盛り込むべきとの議論が主流だったが、最終的な決定権は首相にあり、四つのキーワードのうち「反省」「おわび」を避けたいとの意向が強いとも伝えられる。(翻訳・編集/増田聡太郎

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