2015年7月22日、韓国・聯合ニュースによると、韓国与党セヌリ党の元裕哲（ウォン・ユチョル）院内代表は同日行われた最高指導者合同会議で、日本の防衛白書が竹島（韓国名：独島）を日本固有の領土と記していることについて、「韓国政府は外交力を動員して、日本の露骨な挑発行為を制止すべきだ」と述べた。環球時報（電子版）が伝えた。

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元氏は、「独島は歴史的にも、国際法上においても、地理的にも韓国固有の領土だ。日本が繰り返し行う挑発的行為に対して、セヌリ党と国会は厳しく強く抗議すべきだ」としている。

日本は2015年度防衛白書で竹島を日本の領土と明記しており、韓国政府は抗議を表明するとともに、即時訂正を求めている。（翻訳・編集/岡田）